書籍「発酵オカン（仮）」販売に向けクラウドファンド支援の呼びかけ、漬け物の試食提供、関連パネル展示
書籍「発酵オカン（仮）」の世界観を伝えるブースです。オカンの季節の手仕事をイラストで紹介するパネル展示や数量限定で「オカンの漬け物」の試食会を実施します。10月25日スタートする「書籍出版のクラウドファンディング」のお知らせと「きのもとおかんの発酵新聞」の無料配布を行います。
滋賀県長浜市木之本町の町おこしグループ「ツボのソコ」。2019年から「発酵」を軸に町おこしの活動を続けている。メンバーは広報・販売促進の植田淳平、睦美、発酵オカンの代表の藤谷法子、イラストレーターの松浦すみれ。漬け物を漬けるオカンの高齢化や暮らしの変化にともない、湖北の発酵食・伝統食の担い手が減っているという課題がある。長年、地域に伝わる「発酵食」や「郷土料理」を後世に残していくため、季節ごとの発酵食の定期便「オカンの発酵便」の商品化や県内外での食イベント開催を続けてきた。2023年「行列のできる相談所（日テレ）」に出演をきっかけに「発酵オカン」の暮らしぶりが書籍化が決定。出版は2025年を予定。
